ビリヤードゲームのボウラードは、以外に、ショットを確実にするには、このゲームは最適です。
一人で練習するときに、一人でも出来るゲームなので、覚えておくと役に立ちますよ。
そんな、ボウラードのルールをご紹介しますので、読んでみてください。
1.ボウラードとはどんなゲーム?
ボウラードとは、ビリヤードとボウリングを合せたようなゲームで、1番から10番までのボールを使用します。
ボウリングのように、1フレームごとに、得点をつけていって、複数だと、交代でプレイしていき、一人だと、そのまま続けます。
他のゲームとは違い、複数でも出来ますし、一人でも出来るので意外とおもしろいですよ。
2.先攻・後攻の決め方
ビリヤードのボウラードは、他のゲームとは違い、特に決まりはありませんので、バンキングをしてもいいし、じゃんけんでもいいし、ゲームをする方と決めてください。
1.ラックの組み方とゲームの仕方
1番を先頭に右から数字の小さいボール順に並べていきます。
ブレイクショットから始めるのですが、ボールを落とし続け、失敗するまでが1イニング。そして、次のボールを落とすまでが2イニング目となります。
ブレイクショットで1個もポケット出来ないと、それはガーターでカウントします。
2.得点の付け方
ポケットしたボールの数がそのまま得点になります。
1イニングで10個のボールを落とせばストライクになり、2イニングで10個のボールを落としたらスペアとなります。
これを10フレームまでやって、得点を競うわけです。
3.独自のルール
通常のルール以外に、特にはありませんが、ショットする時に、落とすボールとどこに落とすか宣言するのが正式なルールです。
手玉が落ちるスクラッチや、手玉が場外に出た場合は、そのショットで落とした的玉はテーブルに戻します。
それ以外のファウルの時は的玉を戻さず、そのまま次のイニングへ入ります。
練習や遊びで行う時は、気にしなくていいと思いますよ。ある程度、レベルが上がったら、正式なルールでやってみてはいかがでしょう。