ビリヤードの上達には、どのくらいの時間、期間が必要なのでしょうか。

当然ながらこれは個人差が大きく関わってきますが、その為に「上達」といっても漠然としているので、ビリヤードの上達レベル(クラス)と集中力の説明をしましょう。


1.ビリヤードのクラス

ビリヤードは、プロ、SA、A、B、Cの5段階で、内プロに関しては、決められた試験があり、合格しないとプロとは名乗れません。

その他のクラス分けは、実は自己申告ですが、SAがプロと同じくらいで資格のみ持っていない、Aがプロに限りなく近い、Bは初心者よりかなりうまいがAより下、そしてCはB未満すべて、ということになります。




ここでは、CからB、つまり脱初心者に焦点をあててみます。


2.ボウラードというゲーム

上述したように、ビリヤードにはプロテストがあり、これはボウラードというゲームの点数を基準にしています。

これは、名前から予想される通り、ボウリングとビリヤードを掛けあわせたゲームです。

ルールの詳細は省略しますが、これの点数が100点を超えるとB級とみなして差し支えないでしょう。(ボウリングとは難易度が違い、ボウリングの100点よりもはるかに難しいです)


3.実際の練習時間、期間

さて、ボウラードで100点を超えるためには、どのくらい練習する期間が必要なのでしょうか。

個人差がかなりありますが、かなり大雑把に言って、毎日2時間の1年というところです。

単純計算で、2時間☓365日=730時間ということになりますが、一日に4時間で180日よりも2時間ずつ1年の方が、集中力という点では良いと思われます。


4.練習時間と集中力

ビリヤードにおいて、集中力は非常に重要で、これで勝敗が決まると言っても過言ではありません。

練習においても、集中力を欠いたままショットした球が、狙い通りだったとしても、それにはほとんど意味がないと言っても良いくらいです。

大会などを見に行けばすぐにわかりますが、観客はもちろん、プレイヤーもゲーム中の一切の私語を禁止され、重い緊張感のある空気の中でプレイすることを要求されます。

その中で思うように撞くことができたとき、初めて上達した、と言えます。

「練習の時にはうまくいったのに」というのは、実力がまだついていない証拠です。

つまり、練習時に集中力をあげ、本番さながらの空気に近づけて練習をすることが上達の近道です。

1人で練習する場合、人にもよりますが、集中力が保てるのはおおよそ2時間まででしょう。

ただ時間だけを稼ぐのではなく、どのくらいの時間集中して練習できるかという密度を高めることができれば、上達スピードにもレベル自体にも大きな差が出ます。

集中力を保った練習が習慣づいた状態ですと、場合によってはわずか数ヶ月でボウラード100点超えもあります。

上達のためには、集中力を保ったまま練習、そしてボウラード100点という明確な目標を持つようにしましょう。