ビリヤードのストロークを、正しく行うには、肘、手首の動きを柔らかく動かし、テーブルと平行に動かすことが、一番大事な要素です。
ストロークを正しく行うには、正しい練習も重要なので、今回は、ストロークの練習方法をご紹介しましょう。
1.ストロークの練習方法
ビリヤードは、練習の量が、上達への近道となりますので、いつでもどこでも出来る練習はやるようにしましょう。
自宅でも出来る、簡単に、ストロークの練習方法を紹介します。これはビリヤードテーブルが自宅に無い人でもできる練習方法です。
ビリヤードは日々の練習が上達にも影響を及ぼしますので、基本のストロークは、次の方法を毎日行うと効果が出てきますよ。
最初に、あなた姿が見れる鏡か、ビデオを準備してください。次に、ビリヤード台と同じ高さのテーブルを用意します。
用意出来たら、フォームを構え、鏡で見てるときは、確認しながらストロークしてください。ビデオで見るなら、後で、確認しましょう。
その確認するポイントは、キューを撞いた時も、引いた時も、肩と肘の位置が動かず、固定されているかどうかです。
以上が、練習方法ですが、大事なのは、肩と肘、そしてキューが平行ということです。
2.ストロークの大事なポイント
ストロークを上達させるには、何度やっても、同じポイントでストローク出来るようにしてください。
固定させると言っても、固くなっては、いい動きは出来ませんので、練習中は、力を抜いて、リラックスしてやってくださいね。
ストロークの動きも、自然と柔らかく動かす必要があるのです。
柔らかく動かし、肩と肘の位置を固定させることで、ショットをする際に、微妙な力気減の調整も出来るようになります。
今回の説明は、あくまでも初心者向けですので、基本ととらえてください。
正しいストロークが出来てきて中級者ぐらいになってくると、今度は、力強いショットをするために、肩の動きも重要になってきます。
インパクトの瞬間に、肘の支点から、肩の支点へと移り変わると、ストロークの幅が広がり、より、力強いショットへとなるのです。
ビリヤードの上達への近道は、なんといっても、正しいストロークをすることです。
安定した、ワンショットを大事にしたショットをするには、正確性を高めなくてはいけません。
それには、まずは冒頭で説明した練習を重ね、キューがテーブルと平行に、柔らかく動くことを重視して、確実に出来るようにしてください。