ビリヤードのショットの中で、クッションを使うショットはかなりの頻度があると思います。

そのショットをわかりやすく、理論づいたものがクッションシステムですが、その中のバンクシステムを今回、ご紹介します。


1.バンクシステムの基本

ビリヤードのバンクシステムの基本は、西側のレールの真ん中にあるポイントを狙った場合、北側のポイントから南側のポイントに必ず向かいます。




その代り、中心を撞き、ある程度の力加減で撞いた場合のみです。これがショットの基本となります。


2.バンクシステムの数字の振り分け

まずは、Aの振り分けは、狙うポケットから、右側に4,8,12,16,20までの4の倍数。そこから、25,30,35,40まで5の倍数。更にそこから、50,60,70と10の倍数でレールポイントへ数字を振り分けます。

つぎにBの振り分けは、狙うポケットのひとつ上のポケットから、10,20,30,40,50,60,70と10の倍数で振り分けます。

これが、バンクショットの基本的な振り分けとなりますので覚えておいてください。


3.バンクシステムの使い方

基本と、数字の振り分けを説明しましたが、振り分けた数字のスタート側のポイントと、クッション側のポイントを同じ数字の点でラインを引き、イメージします。そのイメージラインとクッションの接点が狙い目の点となります。

例えば、クッションからBのポイント。そこから、Aの同じポイントあるライン上に手玉と的玉があります。

それが、20のライン上であれば、20のスタートポイントから、20のライン上の接点にボールを撞くと、0の位置に的玉が届くということです。

ただし、これはショットの基本を忠実に、行った場合です。それ以外には、バンクシステム以外のシステムもありますので、ご確認ください。


4.バンクシステムのまとめ

ビリヤードにおいて、バンクシステムは、ハーフファイブ同様にかなりの頻度で使う場面があるシステムです。

このバンクシステムを理解すると、空クッションが非常に理解しやすくなります。

ただし、複雑ではあるので、上級者の方に教えてもらうなど、図をネットやDVDで確認するなどして、イメージを固めてください。それも練習の一つでもあります。

そして、クッションシステムを自分の物にされたら、上級者への道は、もう進んだに等しいです。

何度も、練習をして、クッションマスターになってください。