ビリヤードで自分の手の代わりとなるキューは、プレイヤーによって右利きなら右目の下に来たり顎の下に来たりと様々です。

では、正しいキューの位置とは、どのようにして探したらいいのでしょうか?


1.スタンスが正しければ、キューの位置は問題なし

キューが顎の下に来るべきか、右利きなら右目の下に来るべきか、というのは一概に論じることはできません。

というのも、正しいスタンスができていれば、キューがどこに来ようが問題ではないからです。

これは、プロの選手でもいえることで、面白いくらいにそれぞれの選手ごとに違っています。




しかしながら、基本的にはプレイヤーの利き目の下辺りに来ることが多いです。

キューを持つ際の正しいグリップの位置の項でも述べましたが、正しいグリップの位置で正しいスタンスをとることは、上達には必須です。

しかしキューの位置は、プレイヤーがどのようにキューボールや的玉を見るか、という見方に関わってきますので、プレイヤーごとに違うのです。

違うといっても、自分のキューの位置については、知っておくべきでしょう。

まずテーブルのいずれかの端にあるポケットのすぐ手前、真ん中にボールを置きます。

そのボールの中心に向かって対角線上のポケットからキューを寝かせて置きます。

キューの側から、ボールを見ます。

どの位置に立ったら、ボールとキューがまっすぐに見えるのか確認します。

この時、ボールを上や下から見るのではなく、キューと同じ高さに目線を落として、まっすぐ並行にして見ましょう。

自分の顔とキュー、ボールが映るように、正面に鏡を置くとわかりやすいですね。

グリップの項で、顎の下にキューが来るといいましたが、これは絶対ではないということです。

しかしながら、まずはグリップを確立し、慣れれば、自分の見方に合わせてキューの位置が動いていても問題ないと考えてください。


2.ボールなしでひたすら素振りをする

ビリヤードの練習では、やはりボールを撞いてやる方が変化もあり面白いものですよね。

ポケットにボールが入った時の快感もたまりません。

しかしながら、少し撞くぐらいならボールが入ってくれるとしても、ゲームになってキューボールをコントロールしなければならないとなると、そう易々とはいきません。

そこで、どんな場合にでもぐらつき変化してしまうことがないよう、グリップやスタンスを確立し確固たるものにしておく必要があるのです。

ここは、ボールなしで空のペットボトルの穴めがけてキューを動かす練習をしましょう。

これは自宅での練習方法でもご紹介しましたね。

この時、自分にとってのキューの位置が正しいかも鏡で確認します。

素振りを充分にして、どうしてもボールを撞きたいなら、まずはキューボールだけをポケットに入れる練習をします。

次にキューボールを撞いて的玉をポケットに入れますが、キューボール、的玉、ポケットは一直線上に置くようにしましょう。

これでなかなかポケットに入らないなら、ペットボトルの練習に戻ることを繰り返します。

とにかく数をこなすことで、体に覚え込ませることは必要です。

それにより、どんなシチュエーションでも自分のスタンスで撞くことができるようになり上達が見込めるのです。